vol.87　今回の騒動の顛末です（３回）

しんすけさんと和葉さんからのお便り

・40億人が死ぬのも1人が死ぬのも一緒？

・適当な解釈の危険

はい。じゃ、こんばんは。しんすけさんと和葉さんから最終メール来ましたので、一応これでもう決着つけて、この騒動は終わりにしたいと思います。

でね、これ和葉さんの読んでると恥を忍んで失礼いたしますと書いてあって、色々書いてあります。これは皆さん読んでください(注：詳細はフリー掲示板にあったため現在確認出来ません)

しんすけさんも来てまして、ありがたやと。

うん。まあ、まだまだだけど、これでいいんじゃないでしょうか。と、僕は思いますね。僕って目風ですけどね。

古川はどっちでもいいとか言ってますけども、ま、いいでしょう、というとこです。

問題は、この今回の件に関して、付随していろいろあちこちから色んな方がこうコメントをされてましたけども。

問題というか、多分それをこう、浮き出すために。浮き出す？絞り出す？なんだ、なんかそういう感じ。あぶり出すか。炙り出すために今回やられたっつう節がありますね。

その前に。

和葉さんはね、今回ちゃんと一応書いてきたけども。最初の文面でね、やっぱね、無理な部分が結構あった。

それはね、配慮がないとかそういうんじゃなくって『配慮が必要だと思いました』その後に『40億人だろうと1人だろうと、その人にとっては大事な命』と書いてあるんですけども。

これ多分ね、昔ね、古川が喋ったことなんですよ。全然意味違いますよ。意味違うけど、そういうことを言ってきた人がいたんですよ。やっぱし『20年後世界人口は半分になる』を読んで、 何十億人が死ぬってことをそう簡単に言うけど、みたいなこと言ってきて。古川が何十億人死のうが、1人死のうが、自分が1人死ねばいいことなんで関係ないでしょって。

関係ないですよ、本当に。自分1人が死ねばいいんだよ。他に何人が死のうと関係ないですよ、本当に。自分1人が死ぬことでしかないんだから。

言ってる意味わかります？それがね、多分ね、この和葉さんは読んでたんだよね。読んでて、なんかきた、ズシッと来たんだろうけども、理解できないままこの言葉になってるんだと思う。だから、全然わけわかんないです、これ。40億人だろうと1人だろうと、その人にとっては大事な命。

これ全然真逆のこと言ってるわけですよ。

これちょっとね、説明しとくと面白いんだけど。

例えば事故で250人が亡くなりました、電車事故で。それニュースになりますよね。

1人が死んだことってのはほとんどニュースになりません。 大事故に巻き込まれたとかあったら場合はなるけども。

自殺なんてもう何万人かがやってるわけじゃないですか、毎日、世界中でね。 でも、ニュースなんかならないでしょ。よっぽど特別なパターンとかじゃないと。

なんでかっつうと、一般の人がそれを見てインパクトがないとニュースにならない。インパクトにならないんですよ。

だから、40億人が死んだらインパクトになるでしょ、もちろん。でも40億人が死ぬのも1人が死ぬのも一緒なんですよ。そこがまずわかってない。

自分が死ぬこと考えてごらんなさいって。

うん。人が何十億人死のうが関係ないんですよ。自分が死ぬことが大変なんですよ。わかるかな。

つまりね、 覚悟がないんですよ。自分が死ぬっていうことが分かんないのよ。

あるいは自分が死ぬって覚悟がないから、怖くてしょうがないの。だから、40億人、100人でも200人でもいいけど、世間一般の人は大量に死ぬのが怖くてしょうがないんだよ。

死ってのが迫ってくるから。

自分は死なないと思ってるけども、そういうのを見ちゃうと、いっぱい来ると、インパクトがあると自分の死に触れてくるんですよ。 だから怖いんですよ。

だからこういう発言になっちゃうの。「40億人だろうと1人だろうと、その人にとっては大事な命」なんだこれ。 これ、文章になってないんですよ。

あとね。古川が取り乱したってことがあったって書いてあんですよね。どこだっけな。

「みわ様のことで虚空蔵５５様が取り乱したことを覚えています」って、なことないですよ。一切ないです。断言してもいいけど、 古川が取り乱すこともないし、虚空蔵５５が取り乱すことなんか絶対ない。

みわが大変だったんで、なんかお願いしたことはあったかもしれないけども、取り乱すなんてことは一切ないです。侮辱ですね、はっきり言ってそれは。

だから、宇宙全史学ぶのはいいんだけど、適当に学んで適当な解釈で喋んないでほしいっていうのが1つあるね。

今回はもうだいぶ勉強して色々書いてきて、割と、割とだよ、真摯な感じで書いてきたのでいいと。

しんすけさんも、もう半分だよ。本当は3分の1ぐらいだけど、半分ぐらい。文章もちゃんと書けてるじゃん、まともに。書こうと思えば書ける。書こうと思って書かないのは傲慢さだよ、やっぱし。あるいは甘えだよね。自分は病気だから、これぐらい許されるだろうかという甘え。誰も言ってくんないですよ、そんなこと。

はい、勉強しましょうね、今後もね。宇宙全史見るんだったら。

で、そこであぶり出された人ですね。面白いですね。

どっぺんさんが最初だね。1番。

あのね、どっぺんさんはね、真面目な方なんですよね。だから宇宙全史の講師もやっておられたし、真面目に色々やって、色んなことをその宇宙全史の、こういうふうに書いてあるから、ここを読んでくださいとか、いろんなことやっておられたね。それの功績が大きいですよ。

だから僕もずっと心痛んでたんですよ。なんでどっぺんさんがあんだけ瞑想されて、勉強もされて、もっと上の段階行かないのかなと思ってたんですよね。

たぶん今回あったのは、こんな騒動はたぶん上の方はやらせたくなかったんですよ。でも、どっぺんさんをあぶり出したくて、多分やられたような気がします。

次回はどっぺんさんの話をちょっと。

どっぺんさんのためにっていうとね、それこそおためごかしやけど。どっぺんさんには頭痛い話かもしれんけど、 喋らせてもらいます。今日はここまでです。